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ノイエジール1

ガンダム0083の世界において
ライバル機として最期の戦いを繰り広げ、
仲間を逃がすために艦隊に特攻を仕掛けて爆散した
漢の機体です。

パイロットであるアナベル・ガトーは
この機体の受領の際、
ジオンの精神が形になったようだと
感激を漏らしていました。
シルエットがジオンの旗印を象っており、この機体の受領は
ジオン軍に生涯を捧げたガトーにとっては
光栄の極みであったことでしょう。

かなり大型の機体で
全長76.6m、全備重量は403.5tにも達し、
しかしそのくせ大推力であることから
高機動戦闘を可能とし、
劇中においても主人公の駆るガンダムと
全身全霊の機動戦を繰り広げました。

ノイエジール射撃
ノイエジール 背部ミサイル

その体躯に装備される武装は多種多様であり、
肩部に装備されるビームキャノン群、
腹部に装備されるメガカノン砲をはじめとして、
背面に対応するマイクロミサイルや
腕部を飛ばして攻撃するクローアーム
大型の対艦ビームソードや
4本の隠し腕などを搭載しており、
そのいずれもがモビルスーツを一撃で破壊する
破壊力をもっており、
対艦攻撃も得意で、大火力により次々と
艦船を轟沈させる破壊力をもっています。

ノイエジール クロー1
ノイエジール クロー2
ノイエジール クロー3

宇宙世紀においてのビット、ファンネル兵器は
ニュータイプや強化人間のような
特殊な脳の機能や感覚が必要でしたが、
有線式のインコムと呼ばれる兵器は
機械の補助でもって
オールドタイプでも暫定的に
イメージでビットを使用できるようにした兵装です。
ノイエジールのクローアームもまた
インコムに属する兵器で、
パイロットのイメージにより操作できます。
しかし、当然パイロットには
多大な疲労感などが伴うのですが、
ガトーは強靭な精神力でもってクローを操作し、
GP-03 デンドロビウムの
アイフィールドジェネレーターを粉砕したり
多角攻撃に用いたりと
その機能を遺憾なく発揮していました。

ノイエジール アイフィールド
ノイエジール被弾

また、防御力も優れています。
戦艦をも一撃で融解するクラスのビームをも
アイフィールドで弾き返しました。
75800kwという大出力を誇るためであり、
この数値は後の時代のサイコガンダムや
クインマンサすらも優に上回る出力です。
この大出力を活かした砲撃能力と防御能力で
戦場を自在に駆け巡り、数々の相手を
次々と叩き落としました。

また、本体の装甲そのものも
極めて強固であり、
対艦ミサイルの直撃を受けてなお
大した損傷も見受けられず、
その大きさと外見に見合った
重装甲を誇る機体です。
実弾、ビーム両方に
万全の備えを実現した機体です。

機体重量403.5トン、
推力1938000という数値は
推力比4.8という凄まじい値で、
これだけの大型機でしかも
宇宙世紀でも初期にも関わらず
これだけの性能の機体を作り上げたことは
驚愕する他ない事実です。
この図体で、比較的高機動を売りにした
ゼータガンダムをまともに引き離す加速度を
実現するとは、超スペックとしか
言いようがありません。
実に恐ろしい話です。

全身にスラスターユニットを備えており、
横への急な加速も可能な
スラスター郡も見受けられ、
回避性能もかなり重視されていました。
重量から言って慣性質量も凄まじいため
制動は極めて長時間を要しますが、
前に前に突撃していくような戦い方は得意で、
しかも火力も守備力も優れているため、
当時のモビルスーツでは
止めようがなかったほどのマシンです。

ノイエジール 連射
ノイエジール ソード

連射性能も優れ、
対艦ビームソードで格闘戦も行い、
宇宙空間限定の機体として特化しています。
この機体とまともに戦えるのは唯一、
デンドロビウムだけでした。

最終的に、パイロットのガトーは
重傷を負い、余命いくばくもなくなり、
それならば、と最後に
己が認めた男、コウ・ウラキとの
最期の決着のために戦います。

コウ・ウラキもまた、
ガトーを追い続け、戦い続けることで
成長してきました。
その、追い続けた男が
最後の命をふりしぼって、
自分を決着の相手であると指名してきた。
男として、これ以上のことはありません。
本物の男が、自分を真っ直ぐに見ている・・・!!
コウの血が、真っ赤に燃え上がりました!!

コウ ウラキ
アナベル ガトー

「うおおおぉぉぉぉぉぉっ!!!」
「ぬううぅぅぅぅぅあああああっ!!!」
ともに100メートルに迫る巨体が、
戦艦すらも一刀両断する特大の剣を振り回して
火花を散らして切り結ぶ意地のぶつけ合い!!
戦局も大極も一切無視してかなぐり捨てて、
自分たちの決着のそのためだけに
全身全霊を振り絞ってぶつかり合うその姿は
まさに漢の戦いでした。

なんのために戦ってきたんだ、
これまでのことは・・・
直前まで虚しさに包まれていたコウは
いまこそ悟りました。
これまでの全ては
ただこの意地のぶつけ合いの
一瞬のためだけにあったのだと!!

最終的に、ノイエジールは大きく損傷し
仲間を逃がすために
連邦艦隊に特攻し
爆散して最期を迎えました。
最後の最後まで男らしく戦い
戦士としての生き様を全うした
見事な散りざまでした。

ノイエジール 特攻

ノイエジールはジオンの精神の結晶であり、
また、ガトーと共に修羅を駆け抜けた愛馬です。
攻撃、守備、速度どれも超級のスペックを持ち、
それをガトーは余すことなく使い切りました。
ニュータイプのような超常現象なしでも
兵器としてのスペックで戦い抜いた、
正々堂々の機体です。




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